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床暖房

主として対流を利用する石油ファンヒーターやエア・コンディショナーによる暖房は温かい空気が天井近くに留まりやすいため、天井ファンその他により攪拌を行う必要があります。
それでも床材自体の温度は低いままであるため、特に室内で靴を脱ぐ習慣のある日本人においては肌寒さを感じます。

床暖房にすると室温そのものは比較的低い状態でも体感的な暖かさを得ることができます。

■長所

  • ・他の暖房方法にはない、体感的な暖かさ
  • ・温風吹き出し口がないのでほこりが立たず、静か
  • ・燃焼装置を持たないか、持っていても室外設置のため安全性が高い
  • ・燃焼装置が室内にないので、部屋の空気組成に影響を与えない <>/li>

■短所

  • ・床下の熱交換器あるいは床自体に発熱体が必要となるため、ストーブやエアコン、オイルヒータ等に比べ設置費用が高額となる
  • ・長時間にわたり床に接していると低温やけどの危険がある
  • ・床材は熱伝導率の低い木材が使用されることが多く、適温になるまでに時間がかかる

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』